中小企業経営者にとってのデジタルマーケティング

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中小企業経営者にとっての
デジタルマーケティング

「デジタルマーケティング」と聞くと、多くの中小企業経営者の方々が「難しそう」「大企業向けの施策では?」と感じるかもしれません。しかし、本当にそうでしょうか?

現代のビジネス環境では、インターネットの普及により、企業規模に関係なくオンライン上でのプレゼンスが非常に重要になっています。特に中小企業にとって、限られたリソースを最大限活用するための手段として、デジタルマーケティングは非常に有効です。大企業のような莫大な広告予算がなくても、工夫次第で多くのユーザーと接点を持つことができるのがデジタルマーケティングなのです。

1. この記事は次のような方にオススメ!

・デジタルマーケティングの何から取り掛かればよいか分からない
・過去に取り組んだことはあるが成果がでなかった

2.デジタルマーケティングの一歩目

デジタルマーケティングと一言で言っても、その手法は多岐にわたります。
 ・ホームページ運用
 ・マーケティングオートメーション
 ・リスティング広告
 ・オウンドメディア
 ・動画マーケティング
 ・SNSマーケティング

この中でも、最初の一歩としておすすめしたいのが「ホームページ運用」です。
なぜなら、ホームページは企業の“顔”であり、オンライン上の拠点として全てのデジタル施策の基盤となるからです。広告やSNSを通じて訪れたユーザーも、最終的にはホームページをチェックして「信頼できる会社かどうか」を判断します。

3.ホームページ運用の効果

費用対効果が高い ホームページは一度制作すれば、メンテナンスや更新のコストを抑えつつ、長期的に情報発信が可能です。広告と違い、掲載期間に制限がないため、持続的に集客が見込めます。

集客力が高い 検索エンジンからの流入を増やすことで、24時間365日働いてくれる営業マンのような存在になります。

コンテンツの蓄積が資産になる ブログやお知らせ、事例紹介などを通じて情報を蓄積していくことで、検索結果に表示されやすくなり、見込み客へのアプローチが自然と増えていきます。これは、広告では得られない長期的な資産となります。

4.効果の高いHPにするために従業員と一体となって検討すること

このBlogで特にお伝えしたいのはこの部分です。
経営者・従業員が一体となって、「自社の強みやユーザー像」を明確にすることがホームページ運用の大前提です。

①自社の強みを5つ見つける
まずは、自社ならではの強みを言語化しましょう。他社と差別化できるポイントは何か、社員と一緒に洗い出すことが重要です。

②強みが刺さるユーザー像を想定する
次に、誰にその強みを届けたいのかを明確にします。理想の顧客像(ペルソナ)を設定することで、メッセージやコンテンツの方向性が定まります。

③ユーザーの課題を想定したコンテンツを定期的に発信する
顧客が抱える課題や悩みに対して、自社がどのような解決策を提供できるかをコンテンツにして発信します。これにより、ユーザーからの信頼を得るとともに、SEO効果も高まります。

5.最後に

ホームページの運用は、すぐに効果が出るものではありません。しかし、地道にコンテンツを蓄積し、自社の強みをしっかりと発信していけば、必ず成果につながります。
今回ご紹介した「効果の高いHPにするために全社で検討すること」については、今後Blogでより詳しく解説していく予定です。ぜひお楽しみに!

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