経営者が知っておくべき!B to B事業の「HP アクセス数増加」の戦略
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経営者が知っておくべき!B to B事業の「HP アクセス数増加」の戦略
10月 15, 2025
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by
toru suzuki
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1.営業活動支援
経営者が知っておくべき!B to B事業の「HP アクセス数増加」の戦略
目次
経営者が知っておくべき!B to B事業の「HP アクセス数増加」の戦略
1.SEOを意識したHP作成:検索エンジンに「見つけてもらう」ための土台作り
2.自社のターゲットとする顧客を想定したコンテンツ:顧客の「課題解決」に焦点を当てる
3.事例:「具体的な事例」で信頼性を高める
4.資料請求:アクセスを「見込顧客」に変える導線
5.最後に:継続的な改善が「HP アクセス数増加」の鍵
こんにちは、事務所代表の鈴木です。
前回のBlogでは「自社のホームページを見込顧客の発掘に活用できるレベルにしましよう」という話をしました。
今日は「どうやってHPを見てもらう回数を増やすか(アクセス数を増加させるか)」というテーマです。
自社ホームページを活用しないと勿体無いと気付いた経営者の方も多いと思いますが、簡単にアクセス数を増加させられるものでもなく、課題と感じている経営者の方は少なくありません。
効果的なHPアクセス数増加戦略について、具体的な構成に沿って紹介します。
(to Cの方が身近に感じやすいと思いますので、例にはto Cも含めてます)
1.SEOを意識したHP作成:検索エンジンに「見つけてもらう」ための土台作り
せっかく素晴らしいHPを作成しても、顧客に見つけてもらえなければ意味がありません。
まずは、検索エンジン(Googleなど)で上位表示されやすくするための「SEO(検索エンジン最適化)」を意識した土台作りが不可欠です。
キーワードの選定と配置
今回のターゲットキーワードである「HP アクセス数」のように、
顧客が検索しそうなキーワードを特定し、タイトルタグ、見出し(h1, h2, h3など)、本文に自然な形で組み込みましょう。
サイト構造の最適化
顧客や検索エンジンが情報を見つけやすいよう、シンプルで論理的なサイト構造にすることが重要です。
モバイルフレンドリー
この時代、スマートフォンからのアクセスが多いため、どのデバイスから見ても適切に表示されるレスポンシブデザインは必須です。
2.自社のターゲットとする顧客を想定したコンテンツ:顧客の「課題解決」に焦点を当てる
B to B事業では、顧客は「自社の課題を解決してくれる会社」を探しています。
アクセス数を増やすためには、検索した顧客が「まさにこれだ!」と感じる、価値あるコンテンツを提供することが重要です。
誰の、どんな課題を、どのように解決できるのかを明確にする。
製品やサービスの「機能」だけではなく、それによって顧客が得られる「利益」や「解決策」を前面に出す。
3.事例:「具体的な事例」で信頼性を高める
コンテンツの中でも、具体的な事例は顧客の購買意欲を大きく左右します。
自社の業界に合わせて、顧客が「自分たちのケースに近い」と感じられる事例を用意しましょう。
製造業
・事例案: 課題を抱えていた企業が当社ソリューションを導入し、具体的な成果(生産性が20%向上、コストが15%削減)を出した事例
・ポイント: 導入前の課題、導入の経緯、具体的なソリューション内容、導入後の定量的な成果を明記
リフォーム業者
・事例案: 築**年の建物のリフォームを顧客要望に合わせて改修し、快適性が向上
・ポイント: Before/Afterの写真、リフォームのコンセプト、施主の声などを掲載
整体
・事例案: 体の部位毎の具体的な症状(例:慢性的な腰痛、四十肩)に悩む方が、当院で具体的な改善(痛みが解消し、趣味のスポーツに復帰できた)
・事例ポイント: 痛みの原因分析、施術の流れ、生活指導、再発防止策などを説明
4.資料請求:アクセスを「見込顧客」に変える導線
アクセス数が増えたら、次はそれを具体的なビジネスチャンスにつなげる導線作りが必要です。
ダウンロード資料
顧客の次のステップを促すための「ノウハウ資料」「製品詳細カタログ」「導入事例集」など、無料でダウンロードできる資料を用意しましょう。
わかりやすい動線設計
「資料をダウンロードする」「無料相談に申し込む」など、顧客に次に取るべき行動を促すボタンを目立つ位置に配置します。
資料請求を通じて、顧客の連絡先情報(リード)を獲得できれば、その後の営業・フォローアップ活動へと繋げることができます。
5.最後に:継続的な改善が「HP アクセス数増加」の鍵
「HPのアクセス数増加」は、テクニックだけでなく、顧客理解と継続的な情報発信の積み重ねです。
アクセス解析ツール(Google AnalyticsやSearch Console)を活用し、
どのページが読まれているか、どんな検索キーワードで訪問されているかを定期的に確認することで、改善の方向性が見えてきます。
これまで説明したように自社ホームページの役割をレベルアップさせると
「営業担当として24時間365日」働いてくれます! そのためにも日々のメンテナンスをしていきましょう。
ではまた!
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