B to B企業必見!自社HP活用で売上アップを実現する4つのレベル
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B to B企業必見!自社HP活用で売上アップを実現する4つのレベル
10月 12, 2025
—
by
toru suzuki
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B to B企業必見!自社HP活用で売上アップを実現する4つのレベル
目次
B to B企業必見!自社HP活用で売上アップを実現する4つのレベル
1.HPをただの会社案内にするのは勿体無い
2.ホームページをリニューアルすればアクセス数が増えると考えるのは勘違い
3.企業のホームページの活用レベル
4.まとめ
こんにちは、事務所代表の鈴木です。
本日は「せっかく作ったホームページを会社紹介だけに使っていませんか?」という話をします。
ホームページを制作・改修したいと考えている方もぜひお読みください。
1.HPをただの会社案内にするのは勿体無い
多くの中小企業が「とりあえず会社情報を載せているだけ」のホームページを運用しています。 しかし、それではせっかくの自社HPのポテンシャルを十分に活かしきれていません。
現代のB to Bビジネスでは、営業担当が直接訪問する前に、見込顧客はインターネット上で情報を調べています。 その際に自社HPが「単なる会社概要の紹介」で終わっていては、ビジネスチャンスを逃してしまうのです。
HPは「会社の顔」であるだけでなく、「営業の最前線」にもなり得る存在です。
24時間365日働く営業担当として機能し、新規顧客獲得から既存顧客のフォローアップまで、幅広いビジネス活動をサポートできます。
2.ホームページをリニューアルすればアクセス数が増えると考えるのは勘違い
「デザインを新しくすればアクセスが増える」「見た目を良くすれば問い合わせが来る」と考える経営者の方が多いですが、これは大きな勘違いです。
確かにデザインを改善することで印象は良くなりますが、それだけでは集客力は向上しません。
自社HP活用で重要なのは、見た目の美しさよりも「誰に」「何を」「どのように」伝えるかという戦略的な視点です。
リニューアルだけでは以下の問題は解決されません
・ターゲット顧客が求める情報の不足
・検索エンジンでの上位表示対策の欠如
・訪問者を問い合わせに導く導線設計の不備
・継続的なコンテンツ更新の仕組みの不在
「見た目」ではなく「仕組み」で成果を上げることが、自社HP活用の本質です。
3.企業のホームページの活用レベル
自社HPの活用度には段階があります。 まずは自社が今どのレベルにあるかを確認してみましょう。
レベル1:会社案内
・会社概要、沿革、アクセスなどの情報のみを掲載
・「存在証明」としての役割にとどまる
→ 最も基本的な段階。ここで止まっている企業が多いです
レベル2:商品カタログの掲載
・製品・サービス情報を掲載し、外部からの問い合わせを狙う
・カタログの代替として一定の効果はあるが、受け身の運用
→ 「情報提供型」サイトとして一歩前進
レベル3:見込顧客の発掘ツール
・問い合わせフォーム、事例紹介、ブログを活用し、 見込顧客の情報を収集。
・SEO対策やSNS連携により新規リードを獲得
→ 「集客型」HPへの進化
レベル4:営業活動効率化のためのツール
・CRM(顧客管理)やMAと連携し、 見込顧客の行動データを分析
・営業担当者がアポイント前に顧客ニーズを把握可能
→ 「営業支援型」HPとして、事業成長に直結するレベル
4.まとめ
ホームページを真のビジネスツールとして活用するためには、
「会社案内」のレベルから脱却し、
「レベル3:見込顧客の発掘ツール」へのステップアップを目指しましょう!!
・ターゲットとする見込み顧客の課題を深く分析する。
・その課題を解決できるコンテンツ(ノウハウ、事例集など)を作成する。
・コンテンツを有料級の資料として提供し、メールアドレスの登録により
ダウンロードしてもらう仕組み(フォーム)を作る。
「自社HPの 活用」は、大企業だけのものではありません。戦略的にホームページを育てていくことで、少人数の体制でも効率的かつ継続的に、優秀な見込み顧客を獲得し続けることができるのです。
貴社のホームページ活用に課題をお持ちでしたら、いつでもお気軽にお声がけください。
ではまた!
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