こんにちは、リアデジ代表の鈴木です。今回は「ホームページからの問い合わせを増やすには、何をすればいいのか」というご質問に短めにお答えします。人手が足りず、営業に時間をかけられない会社ほど、参考にしていただける内容だと思います。
よくあるパターン
自社のホームページで、なかなか問い合わせが増えない会社には、共通する2つのパターンがあります。
パターン1:検索で見つけてもらうことに適した状態になっていない
1つ目は、検索エンジンから見つけてもらうことに適した状態になっていない、というパターンです。たとえば、ホームページに工場や製品の写真を使っていても、その画像が何を表しているかという情報(alt属性、代替テキストと呼ばれるものです)を設定していないケースをよく見かけます。画像だけでは、検索エンジンはその内容を正しく理解できず、せっかくの写真が検索結果に活かされません。
また、Googleが検索結果の質を判断する考え方に、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)というものがあります。実際の経験にもとづいた情報や、誰が発信しているかが分かる情報になっているかどうかも、問い合わせにつながるホームページかどうかに関わってきます。
パターン2:増やしたい気持ちはあるが、着手できていない
2つ目は、「ホームページからの問い合わせを増やしたい」という意識はあっても、実際には着手できていない、というパターンです。
私たちは日頃、さまざまな経営者の方や企画部門の方とお会いしますが、特に製造業のお客様に、この傾向が強く出ていると感じています。ホームページの中身が、自社の歴史や取扱製品の紹介にとどまっているケースがほとんどで、見た人が「問い合わせてみよう」と思えるつくりになっていないのです。何を作っている会社か、どんな課題を解決できるのかが伝わらなければ、どれだけアクセスがあっても、問い合わせにはつながりません。
今日からできる具体的な工夫
ホームページ全体を大きく作り直す前に、まずは次の3つから始めてみてください。どれも、業者に依頼しなくても、社内の作業として、費用をかけずに着手できます。
画像に内容が分かる代替テキストをつける
工場の写真であれば「〇〇の製造ライン」、製品の写真であれば「〇〇(製品名)の外観」というように、画像が何を表しているかを、短い言葉で入力します。ホームページの管理画面から、それぞれの画像に設定できます。専門的な作業ではないので、社内の担当者でも進められます。
顧客が検索しそうな言葉を書き出してみる
自社の商品名や専門用語ではなく、顧客が困りごとを検索するときに使いそうな、素朴な言葉を想像してみてください。「〇〇 加工 相談」「〇〇 業者 神奈川」のような言葉です。この言葉が、ホームページの見出しや文章の中に含まれているかを確認します。営業担当者が、商談の中でよく聞かれる質問を書き出してみるのも、よいヒントになります。
スマートフォンでの見え方を確認する
自社のホームページを、実際にスマートフォンで開いてみてください。文字が小さすぎないか、問い合わせボタンがすぐ押せる位置にあるかを確認します。今は、パソコンよりスマートフォンで見る方が多い会社がほとんどです。
よくある質問
アクセス数はあるのに、ホームページからの問い合わせにつながりません。なぜでしょうか。
製造業でも、ホームページからの問い合わせは増えますか。
何から手をつければいいですか。
まとめ
ホームページからの問い合わせが増えない理由は、多くの場合、特別な事情ではなく、検索で見つけてもらう工夫が足りていないか、着手できていないかのどちらかです。どちらも、時間をかけて仕組みを変えるより先に、今日からできることがあります。まずは、スマートフォンでの見やすさと、顧客の検索する言葉から、見直してみませんか。
ホームページのリニューアルを考えている方は、ホームページリニューアルの効果がない5つの原因と対策もあわせてご覧ください。「うちのホームページは、どちらのパターンに近いのか知りたい」という方は、無料相談のお申し込みページから、お気軽にご相談ください。
